AMD、Intel にデュアルコア対決の挑戦状

米AMD、米Intelに挑戦状 (Enterprise watch)

米AMDは8月23日(米国時間)、米Intelに対しサーバー向けデュアルコアx86プロセッサの比較検討会の開催を提案した。この提案は、同日付のウォール・ストリート・ジャーナル、USAトゥデイ、サンノゼマーキュリーニュース、サンフランシスコ・クロニクルの各紙に広告として掲載された。

AMDがIntelに提案したのは、同社のデュアルコアOpteron 800シリーズまたは200シリーズと、それに相当するIntelのサーバー向けx86プロセッサの性能を、公開の場で実演・比較しようというもの。AMDによると、評価は中立の第三者である試験機関によって、SPECjbbなどの業界標準のベンチマークを用いて行うとしている。また、SPECweb Measurementによるエネルギー消費の評価も同時に行うという。

amd_intel.jpgSun Fire V20z を Webサーバ用に購入」や「Apache bench 対決 : Xeon vs Opteron」で書いてきましたが、Opteron は Xeon に比べてベンチマークでの差異以上に実務アプリの動作が機敏です。

業界標準のベンチマーク指標ではなく、各 CPU 毎に最適化された状態で一般的に使われるアプリケーションのベンチマークを公開して頂きたいものですね。結局知りたいのは、自分が目的とするシステムがどちらの環境でより高速に処理できるかってことですし。

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ちなみに、ベンチマークをとってはいないのですが、apache + mod_perl + mysql の処理は確実に Opteron の方が処理が早いです。oracle も AMD64 版を 64bit な linux で走らせるなら Xeon 環境で走らせる oracle 32bit 版よりもかなり高速です。いずれも体感で判る程度なので、数%って程度ではなく結構違うはずです。

ただ、唯一の弱点は opteron 、成功しているので高いんですよね。少なくとも個人で購入って対象にはならないですよね。と、最近発表された廉価版の 939 ピンの Opteron 100 シリーズには注意です。ECC Registered メモリ以外のいわゆる普通のメモリが使用可能になったのはコストダウンに寄与してくれて良いのですが、高速メモリ転送の要である HyperTransport バスが 3 本から 1 本になっているので、ビジネスで使うにはやはり 940 ピンの Opteron を買うのが宜しいかと思われます。

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