お金儲けは楽じゃない - 書評 - 本気で稼ぐためのアフィリエイト

いつもお世話になりまっている AbiStudio.com のあびるさんから献本として「本気で稼ぐためのアフィリエイト」ってのをいただきました。

本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ
あびる やすみつ
秀和システム
売り上げランキング: 3446

本書は著者がブログでも後書きでも言い切っているように、アフィリエイトの闇の部分をつまびらかにし、アフィリエイト業界の健全化への第一歩になれば・・・そんな著者の思いが込められています。
また、多くの人に読んで貰いたいという思いから、本書の印税は全て本書の広告(販売費)として使い切り、闇の部分を語る前半部分はネットでも無料公開するそうです。仮に本書を買わなかったとしても、無料で公開される部分だけでも、是非読んで貰いたい内容だと思います。

さて、僕が本書を要約するならこうなる。

- スポンサーリンク -

  • アフィリエイトは理にかなった広告手法ではあるが、魑魅魍魎が巣食うのも事実。業界での検閲機能が追いついていないのが問題。
  • アフィリエイトは基本儲からない。今から稼ぎたいならコンビニでバイトでもした方が確実。業界の99%の売り上げはアフィリエイターの1%が売り上げている現状を認識すべき。世の中甘くない。
  • 情報商材など甘い話は全て魑魅魍魎系。本当に儲かる方法は誰も人に教えない。
  • 悪いことをしても儲からない。自己ブランドを汚すだけ。
  • 稼ぎたいならそれなりのセンスと労力と時間が必要。普通の人はどれかが欠けているから儲からない。
  • SNS的要素でコンテンツが自動生成される仕組みが近道。自力でコンテンツを0から作るのは成功までの道が果てしなく遠い。
  • とはいいつつ、人様に役に立つサービスでないと儲からない。最低でも自分が使いたいと思うサービスを作ることから始まる。
  • さらに本気で稼ぎたいなら携帯対応必須。
  • ブログで稼ごうなんてとんでもない。そんなのは一部の有名人だけ。自己ブランディングツールととらえる。
  • ASP事業者側も改善すべき課題がやまもりの業界。
  • 手軽に広告主になれるからこそのアフィリエイトなのだが、広告主の審査基準が見直されるべき時期にきている。※昔の AdSense の審査は異常なくらい厳しかったのだが・・・。

さて、本書の構成を目次からあらためて追ってみる。

Prologue. アフィリエイトの現実
Chapter 1. アフィリエイトの周りでカモる人たち
Chapter 2. 悪事を働く広告主!
Chapter 3. 深刻なASPの問題
Chapter 4. 悪事を働くアフィリエイター!
Chapter 5. アフィリエイトで稼ぐための基本思考
Chapter 6. ブログで稼ぐための考え方
Chapter 7. 集客のノウハウ
Chapter 8. アフィリエイトで使えるプログラミング・テクニック
Appendix 1. アフィリエイトのよくある相談25本ノック
Appendix 2. アフィリエイトの未来を語る座談会
Appendix 3. ASPは諸問題をどう捉えているのか?

Chapter 4 あたりまでがアフィリエイト業界の闇の部分をつまびらかに語る部分。Chapter 1 までが無料公開されています。http://s3.amazonaws.com/abistudio/book/book.pdf
アフィリエイトが怪しいと思っている方は、ここで語られている情報を耳にしているからだと思います。

Chapter 5 〜 Chapter 8 がアフィリエイトで稼ぐためのノウハウです。最も重要なのは Chapter 5 の「広く浅く知識を付けよ」の章だと思います。要約すると下記のことが書かれています。

 〜アフィリエイトに必要な知識と能力〜

 【企画】ニーズ把握。情報収集。企画立案。
 【制作】サイト設計。プログラムの知識。読ませる技術。
 【集客】広告。プレスリリース。アプローチ方法。タイアップ。

特に個人でやる分には「集客」が最も難しい項目かと考えています。僕自身一番弱い部分だと感じてます。であるからこそ、僕はブログでは稼げていないわけです。
※よく勘違いされるのですが、自分でも何で?って思うほどしか稼げてませんよ・・・(;´д`)ゞ

逆に「制作」の部分は一番弱くても何とかなります。外注すればよいのです。もっとも自分で作れちゃえば最速ですが、なかでは一番弱くて良い項目かと思います。そして、そのような人から僕のような人へ発注がくるわけでして、そう言った部分で「制作」にめちゃくちゃ特化していても、アフィリエイトという枠ではありませんが、開発請負という枠である程度は稼げます。w
※・・・と本書の P153 の内容は僕のことを指しているのだなぁ〜と思って読ませていただきました。w

本書は回し読みさせてあげたいので、知人の方に順に本書をお貸ししていきたいと思ってます。
おしまい。

- スポンサーリンク -