経鼻内視鏡検査を初体験してきました

今となっては毎年夏に恒例行事として人間ドックを受診するようになりました。

得意な方は誰もいないと思いますが、二日目の内視鏡検査が大の苦手です。人間ドックは今年で4回目か5回目だかになるんですがが、初めていろいろな改善点が見受けられました。受付手順が変わって待ち行列がなくなったりか、検査順序が変更されて最適化されていたり…その他もろもろ。

なかでも一番の改善点だと感じたのが内視鏡検査が経口と経鼻で選択式になったことです。早い話、鼻からメニューが追加されたってわけ。ネットの情報では圧倒的に鼻からが楽という情報ばかりです。経鼻内視鏡に変更した患者の90%以上の人が次回も経鼻を選択するとの調査データもあるくらいです。

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社内で先に人間ドックを受診した人の意見を参考にしたかったのですが、びびりが多いんでしょうか。鼻からは怖いので口からにしたって人ばかり。仕方がないので自分が人柱となって体験するしか比較もできないってことで、びびりながらも経鼻内視鏡を体験することにしました。

結論から言っておきます。僕はめっちゃ痛かったです。
かなり個人差があるようで、受診者の約半数が経鼻で検査をしているような状況で、ほとんどの人がケロッとした顔で受診を終えていました。

実は鼻が弱い人や花粉症の人は経鼻はダメですよって紙をはじめに渡されるんですが、無視して経鼻を選択したのが悪かったんでしょうか。痛さは副鼻腔炎(蓄膿)を経験した人なら理解できると思うのですが、痛む場所は同じです。そこがズキズキします。受診中は痛くて藻掻いていたら頭を取り押さえられました。
すいません。本当に痛かったんです。正直なめてました。

これから経鼻内視鏡を受けてみようって方を無用にびびらせてしまいそうですが、ほとんどの人はケロッとしてます。実際すっげぇ楽だよねって言い合ってます。僕がチキンなんです。きっと。


受診の手順の話にうつしましょう。経口の時とちと異なります。

まずはじめに耳鼻科に行くと鼻にぷしゅってやる見たいな薬をそてぞれ二回噴射。これで鼻腔を拡張させ、内視鏡を通しやすくするそうです。あと鼻血防止だそうです。これは何ともない。

次に検査直前に小指大の注射器に入ったねっとりした液体を鼻から垂らします。それぞれ1本ずつ。これが麻酔薬なのですが、非常に微妙な感覚です。鼻の奥を通って麻酔薬がのど奥まで到達するのですが、経口麻酔に比べて強力っぽくて、喉の感覚が完全に麻痺します。なので、すんごい痰がたまるんですよ。待ち時間10分程度が思いの外苦痛です。

そしていざ受診。細いと思っていた内視鏡も思った以上に太くてビックリ。鉛筆よりちょっと細い程度でしょうか。ネットでみたケーブルより太いじゃん!って思いました。

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有無を言わさず右鼻からケーブル挿入するも、狭くて中を通らず断念。左鼻に変更してケーブルが進入してきます。鼻の奥にケーブルが触れると思ったよりも痛いのが藻掻き回る原因でした。その部分の麻酔の効きが悪かったのかもしれません。

そして喉に進入してきます。経口と違って咽頭反応でオエッってなることは皆無ですが、あの喉に感じる異物感は全く一緒です。経口の時は鼻から息をすると楽でしたが、経鼻の時は逆に口から息をした方が楽です。途中滑りが悪かったので何度も潤滑剤を加えられました。その潤滑剤が鼻からたれてくるんですが、鼻血の感覚に凄く似ていて、あぁぁぁ鼻血が出やがったぁぁぁっと涙がちょちょぎれましたが、鼻血じゃなくて良かったです。

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もがき苦しみながら受診を終えた後も、麻酔が1時間ほど持続していたので、とにかく痰がたまって息がしづらいのが苦しかったです。


さて、じゃぁ次の受信時にはどっちにする?

うん、やっぱり経鼻を選択するでしょう。気持ち悪さと痛みのどちらを選択しますか?って問いに近いと思う。僕なら痛さを我慢するのを選択します。ということで調査結果の90%は納得がいくものの、純粋に気楽に受診してもいいかも…ってのにはほど遠いと僕は感じています。

苦痛度数を今までが100だとすると70くらいになったイメージかな。鼻の痛みは二日間続きました。

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