LG 3D液晶モニター「D2342P」のイベントに行ってきた

5月26日に LG エレクトロニクス・ジャパン主催の 3D 対応 LED 液晶モニター「D2342P」の発売記念ブロガーカンファレンスに参加してきました。場所は赤坂ツインタワーの LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社内のとある会議室。10数名のブロガーが参加です。

映画は 3D もの好きな方なんですが、自宅には全くと言っていいほど 3D コンテンツを保有していません。でも手持ちの AV アンプ ONKYO SA-205HDX が 3D コンテンツ対応です。実売価格 3 万円程度の液晶モニターってのはどないなもんじゃろ?場合によってはもしかすると一気に 3D コンテンツに興味がでてくるかもしれない。
そんなこんなで興味があり参加させていただくこととなりました。

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結論から言うとかなりアリです。市場でヒットしているとの発言はウソではなさそうです。

3 万円を切る価格帯のモニターには全く期待していなかったのに見事に裏切られました。画面サイズが 23 インチと言うこともあり、映画館のような迫力は全く感じることができませんでしたが、奥行き感は予想の遙かに上をいく立体感でマジですごかった。ちなみに映画館のような飛び出す感とは違い、奥行き感と言う言葉の方がしっくりきます。

ただコンテンツを選ぶ印象が強かったように感じます。

まずは 3D 専用に作られた映画コンテンツ。これに関しては映画館でみるような立体感を違和感なく楽しむことができました。もちろんスクリーンとモニターの決定的な差としてスクリーンサイズがあるので迫力は前述したとおり再現は不可能だが、バイオハザード4の映像は思わず見入ってしまいました。社員の方々にすごい集中力で話しかけられなかったです・・・って言われてしまったほどです。いやはやお恥ずかしい。

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他のコンテンツとして面白かったのは専用に作られたプロモーションビデオ。綺麗なグラビアアイドルの美女が実に奥行きのある映像として映ってました。これは確実にエロ系のコンテンツの需要が今後生まれるな(もしくは生まれてる?)って思わせるに十分でした。

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ただせっかく感動を伝えようと写真撮影しても上記画像のように二重にブレた画像が写るだけなので、こればかりは店頭などで実際に見て感じるしかない。3D って伝えるの難しいねって思います。

さて、次が 3D 対応のプレステ3のゲームです。名前はわからないけど銃を持って戦場で戦うゲーム。あれは残像感があり目が非常に疲れました。深度の問題かな?一方でグランツーリスモ5の方は自然な立体感を感じることができました。グランツーリスモはコンテンツが良いのか人だかりができましたねぇ〜。

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同じく他のドライビング系のゲームも、やはり 3D との相性が良いように感じました。
ちなみにプレステ3は元々は 3D 対応じゃないハードウェアなのに CELL のパワーを使って Blu-ray の 3D 再生なんかもソフトウェア処理しちゃってるようです。なんだかんだ言ってプレステ3って凄いわぁ〜と思います。持ってませんけどね・・・(;´д`)ゞ

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最近は 3D で上映する映画が増えたこともあり、Blu-ray で販売される際には 3D 再生対応のものも増えてきましたが、まだまだ自宅には 3D 対応のコンテンツはそんなに揃っていない状況かと思います。そんな人たちのために液晶モニター D2342P を購入すると TriDef というソフトウェアが付属しています。TriDef をインストールすると手持ちの写真や DVD などを 2D→3D 変換して擬似 3D を楽しむことができるようになります。
ただ、実際に 3D 専用コンテンツを見比べた場合の不自然さは否めません。個人的には動画よりも静止画を 3D として楽しむ程度の位置づけでいいのかな?って感じます。

僕が VAIO AW にたどり着く前まではデスクトップ PC をベースに使っていたので、液晶もいろいろ買い換えたりしていました。あの頃は 24 インチで 10 万円を下る商品はない価格帯だったのが、今や 3D 対応でも 3 万円以下で購入できる時代になりました。いやはや技術の進歩ってのは凄いと思います。

秋葉原とかで LG 3D液晶モニター D2342P を見かけたら、足を止めて一度 3D 感を体験してみてください。家電店で数十万もする 40 インチクラスの 3D 対応液晶と比べると迫力は格段に落ちますが、3万円とは思えない映像と立体感に驚くと思います。(≧∇≦)b


さて、カンファレンスの感想をざっと書いてみたのですが、以下 D2342P の特徴についてです。

(1)立体方式は偏向方式を採用。(1世代前の W2363D-PF はシャッターグラス方式だった)

偏向方式なのでメガネが低価格であることも特徴のひとつ。シャッターグラス方式の 1/10 程度とのこと。(初めからメガネが2つ同梱されるが、別売りメガネも約 1,000 円程度とのこと。)
そして画面はシャッターグラスの3倍明るい(おそらく当社比と思われる)とのこと。3D 酔いも格段に低減することができたとのことです。

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(2)さまざまな 3D 映像方式に対応。接続は HDMI 1.4a で!

そもそも 3D 映像方式に3つのタイプがあることすら知りませんでした。サイドバイサイド方式とインターレス方式がメインの方式のようです。ちなみに youtube にも 3D コンテンツがアップされ初めてきていて、多くはサイドバイサイド方式のようですが、どうやら左右逆の方式になっているらしくメガネは逆につけないと立体視できないとのネット情報を目撃しましたが未確認情報です。
http://www.youtube.com/results?search_query=yt3d&aq=f

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(3)3D Player Soft TriDef が付属!

そしてお手持ちの非 3D コンテンツを 2D→3D変換したり深度調整して立体視を楽しむソフトが付いてきます。最低動作保証環境は数世代前の環境です。GPU は今時の内蔵 GPU でも十分行けるとのことでした。

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ちなみに本液晶モニターは 50 〜 100 cm ほどの距離感での鑑賞を想定しているとのこと。最適距離は 70cm 程度かなとのことでした。しかしながら 2m ほど離れていても、ちゃんと立体視することはできました。単に23インチという画面サイズの迫力の問題なのでしょう。

弱点もあります。真っ正面から見る分には最適な映像を見ることができましたが、上下から見ると映像のブレを感じます。左右には強いのですが、上下は苦手とのことです。また液晶パネルは TN 方式なので、そもそも 2D 表示の時も上下は苦手のようです。また液晶は等倍速駆動なので速い動きは残像感が残ります。個人的には価格が上昇してでも倍速パネルが欲しかったところですが、価格を優先したとのことでした。
また HDMI 以外の入力方式では 3D 再生はできないとのことでした。

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