BuffaloのNAS超高速モデルLS410Dを買って激しく後悔中

タイトルのままです。BuffaloのNAS超高速モデルLS410Dを買って激しく後悔しています。久々にハードウェアもので大ハズレを引いてしまいました。僕のように残念な気持ちを味わう人を増やさないためにも、不具合をありのままを書いていこうと思います。

まず結論から書いておきますと、次の用途では買うべきではありません。まともに動作しません。

  • Mavericks な OSX の TimeMachine のバックアップディスクとして使いたい
  • NAS に家庭内の全ての楽曲を集中させて DLNA ミュージック配信サーバにしたい

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そもそも、NAS の購入理由は先に書いた2点そのものでして、いずれも現時点で達成することができていません。NAS を導入する理由なんて大凡同じだと思うのですが、どうしてこうなったレベルです。ちなむに、購入したての状態のファームウェアは不具合ありまくりの ver1.11 だったので、そこが原因かとおもいきや、最新の 1.3 でも挙動は同じでした。

不具合その1. TimeMachine 連携機能がまともに動作しない

LS410D の機能の一つとして明確に謳っている Time Machine 連携機能。こいつが実にまともに機能しない。ネットで先人たちの知恵を調べて、Spotlight 機能を NAS を対象外にしたり、TimeMachine 以外はアプリを起動させない、などバックアップには最適な条件を整えてあげた上で、まともに動作しません。

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OSX を Mavericks にしている場合、LS410D をマニュアル通りに機能を設定しようがどうしようが、TimeMachine の動作が途中で止まって一向にバックアップが進みません。最高3日間放置しましたが、その時に進捗は 6KB で停止し続けました。最高でも 324.6MB までしか進んだことがありません。

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もしや Mavericks 対応と書いてありつつも対応できてないんじゃないか疑惑があがり、会社の Mountain Lion な MacBook Pro を TimeMachine でバックアップしたところ、7時間で 2GB ほど進みました。もの凄く遅いけど少しずつ進みますが、768GB モデルなので、バックアップに100日くらいかかる計算でした。

で、今バックアップはどうしているか?

ターミナルから rsync を使って必要なデータをバックアップとってます。
それにしても NAS へのアクセスが異常に遅い。Mac は 11n でつながっていて、NAS は WiFi AP 直結なので物理想的にはかなり高速な構成。正直このレベルで超高速モデルとは片腹痛い。100GB 程度のバックアップにすでに5日費やしてますが 2/3 程度といったところ。rsync もある程度進むと必ず下記のエラーを吐いて強制終了されるから、これまたたちが悪い。

rsync error: some files could not be transferred (code 23) at /SourceCache/rsync/rsync-42/rsync/main.c(992) [sender=2.6.9]

結論は、Apple 純正の Time Capsule を購入するか、USB HDD を購入して直結、Mac mini などでNAS構築、でバックアップが良いのではなかろうかと思う今日このごろ。

不具合その2. フォルダが多くなると DLNA 機能がまともに動作しない

学生の頃から為にためてきたゲーム音楽と100枚ほどの CD があります。今までは iTunes 上で全てを管理してきました。そのフォルダを rsync で LS410D へ全部ぶち込みました。概ねファイル数は62300、容量には30GBといったところ。

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不具合として、いろいろ段階があります。

その1. そもそも DLNA サーバとして認識されない時が頻繁にあります。
その際には管理画面から DLNA サービスを OFF/ON することで、再度 DLNA クライアントから認識可能になる場合があります。というか再起動しても見えない時の方が多いです。

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その2. データベースの再構築が必ず失敗する
NAS に入れた楽曲データの反映がめちゃくちゃ遅いです。というかまともに動いているか怪しいレベルです。管理画面からデータベースを再構築すると、100%失敗します。なので NAS へデータを入れる際には、少しずつ入れて行き、データの更新が追いつく速度にしてあげるか、もう一度はじめから NAS に対してデータの取り込みからやり直す必要がありそうです。とてもじゃないけどそんな暇はありません。

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その3. 再生できない曲がたくさんある
対応しているフォーマットは mp3, wma, wav, lpcm, pcm, ogg, m4a, m4b, 3gp, flac, m3u と書いてあります。macbook を DLNA サーバにしていて再生できているので再生できない問題は LS410D 側であるのは間違いないのですが、半分くらいの曲が表示もされません。ひょっとするとデータベースの構築が全然間に合っていないのかもしれません。

結論は、USB HDD を購入して直結して MacBook を引き続き DLNA サーバにするか、Mac mini などを DLNA サーバにするか、が良いのではなかろうかと思う今日このごろ。


まぁいずれにせよ、サーバ用途の業務用 NAS を触ってきた人間からすると、家庭用の NAS はこのレベルなのか?と開いた口がふさがりません。やはり当初計画していたように一世代前の DVD ドライブを搭載している mac mini を購入して NAS & DLNA サーバに仕立てあげるのが正解だったようです。

近いうちに LS410D は初期化して中古で売り飛ばします。正直使えるレベルに遥かに到達してません。

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